夏秋トマトの栽培は、厳しい猛暑などの影響で年々難しくなっている。トマトの日農平均価格(各地区大手7卸のデータの集計)は11月、入荷量の減少で不足感が高まり、大玉・ミニともに過去最高を更新した。本特集では、厳しい環境下でも2年連続でトマト販売額過去最高を更新した岐阜県・JAひだの取り組みや、耐病性などが一目で分かる最新品種リスト、暑さ対策や流通トレンドなどを紹介。関連企画として、JAひだや種苗・生産資材メーカーが登壇する「第3回トマトサミット」を12月19日に開催する。

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