農水省の「生産農業所得統計」によると、2021年の野菜の産出額は2兆1467億円で、トマトは2182億円と最も高かった。20年の「園芸用施設の設置等の状況」では、野菜の施設栽培延べ面積でトマトは6481㌶と1位だった。生産額、栽培規模で国内農業をけん引するトマトだが、今夏は歴史的な猛暑で厳しい生産を強いられた産地が多い。異常気象が常態化する中、本特集では小売店、卸売会社の青果担当者にアンケートを実施。求められるトマト像、安定生産に必要な取り組みなどを紹介する。
掲載記事
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2023.12.12掲載記事青果担当者アンケート追記
ミニトマトの荷姿と売れ筋トマトの量目・価格帯
青果担当者に聞いた「おいしいと思うトマト品種」トップ10 -
2023.12.12掲載記事部会アンケート詳細
困りごと最多は「灰色かび病」
取り入れたい資材では「新品種」に期待 -
2023.11.30掲載記事青果担当者アンケート
6割が「ミニ」選択 -
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2023.11.30掲載記事主な夏秋作型向け
トマト品種の特性 -
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2023.11.30掲載記事複数技術で発生予防
高温の影響に注意を -
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2023.11.30掲載記事夏秋トマトの病害&害虫
主な病害虫と有効な防除薬剤 -
2023.11.30広告/PRトマトの着果促進と高品質化に!
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2023.11.30掲載記事青果担当者アンケート詳細
求めるトマト像 小売りと卸でずれ -
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高温環境ストレス条件の下でもしっかり採るトマト栽培の強い味方 -
2023.11.30掲載記事暑さで記録的高値
耐暑性品種ニーズ高まる -
2023.11.30掲載記事産地事例紹介
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