
日本農業新聞は12月19日、野菜の中で最も産出額の多いトマトに関するオンラインセミナー「第3回トマトサミット」を開催します。
今回は夏秋トマトの全国トップ産地である岐阜県・JAひだ、農研機構野菜花き研究部門のトマトの専門家、種苗メーカーのタキイ種苗・サカタのタネ、資材メーカーのタキゲン製造・サンホープ・サカタのタネ(BS資材など)が登壇。暑さや病害虫に克つための対策などを解説します。
「トマトサミット」は、日本農業新聞が10年以上にわたって発行する「トマト特集」(毎年6、12月の年2回)の関連企画として、昨年12月に初めて開催しました。紙面や特設サイトだけでは伝えきれない情報を、セミナー形式でご紹介しています。第1回は1500人超、今年6月の第2回は1300人超が視聴しました。
今回はさらに内容を拡充し、サミットとしては初めて産地(JAひだ)も参加。2年連続で販売高過去最高を更新したトップ産地の取り組みなどをご紹介します。他にも、トマトの一押し品種や栽培のポイント、お薦めの資機材など、トマト生産に役立つ情報が盛りだくさんです。ぜひご視聴ください。
開催概要
▶日時⋯⋯⋯⋯⋯⋯2025年12月19日(金)13:00~15:45(予定)
▶対象⋯⋯⋯⋯⋯⋯農家、JA役職員、トマト生産に関心がある方
▶開催形式⋯⋯⋯⋯ライブ配信(Zoom)+アーカイブ配信(YouTube)
▶参加費⋯⋯⋯⋯⋯無料 ※ライブ・アーカイブともに事前申込が必要です
▶申し込み方法⋯「日本農業新聞冬春取りトマト特集2025」特設サイト、もしくは下記ウェブサイトから
※ライブ視聴申込締切:12月15日。
※アーカイブ配信は15日以降も申込可能。
プログラム
■第1部 産地事例発表(13:00~13:30)
岐阜県・JAひだ「トマト販売額過去最高を更新」
夏秋トマトの全国トップクラスの産地であるJAひだが、記録的な猛暑の中でも2年連続で販売額過去最高を更新した秘訣などを紹介
■第2部 種苗メーカー座談会(13:35~14:35)
トマト専門家・タキイ種苗・サカタのタネ
大手種苗メーカー2社が一押し品種を紹介し、専門家を交えて暑さや病気対策をテーマに対談
■第3部 生産資材メーカー発表(14:35~15:45)
タキゲン製造、サンホープ、サカタのタネ、王子エフテックス
暑さや病害虫などの課題解決に向け、各社が一押しの資材を紹介
※出席者、タイムスケジュールは変更させていただく可能性がございます。
<お問い合わせ先>
株式会社日本農業新聞 食農イノベーション局メディアプロモーション部
E-mail:koukoku@agrinews.co.jp
▼冬春トマト特集2025特設サイトはこちら▼
https://pr.agrinews.co.jp/ad/tomato202506
