ふるさと納税返礼品、Eコマースでも好評!
近年、包装資材には環境への配慮が求められることが増えてきました。これまでのプラスチック容器に代わる選択肢として、今回新しいエコフレンドリーな包装形態をご提案します!
具体的には、リサイクル可能な段ボールや紙製容器と、鮮度保持シート「ぬれ鮮果」のセット利用をお勧めしています。この組み合わせにより、環境への負荷を軽減しながら、ミニトマトの鮮度と品質を維持します。段ボールや紙製容器は輸送中の保護力があり、さらに「ぬれ鮮果」は結露を吸収して裂果を防止、裂果から発生する果汁を吸収してカビを抑制し、ミニトマトの鮮度を守ります。
まずは少しずつ、新しいエコ包装を試してみてはいかがでしょうか?

天然由来の主原料を使用した鮮度保持シート
ミニトマト用鮮度保持シート「ぬれ鮮果」は、植物由来の木材パルプと食品添加物として認可されているホタテ貝殻原料由来の抗菌剤が主原料です。長年クッキングペーパーとして使用されているパルプエアレイド不織布が結露を吸水し、裂果を抑えます。ホタテ貝殻由来の抗菌剤は水に触れることで抗菌性を発揮し、カビの発生を抑制します。収穫時や出荷時の段ボールやコンテナへ敷くだけで使用できる手軽さが特長です。
裂果やカビの発生を抑制
ミニトマトの裂果は、生産者の皆さまにとって大きな悩みで、市場価値を下げる原因でもあります。特に柔らかい果皮や糖度によっては裂果しやすく、裂果はカビの二次感染を引き起こします。裂果によるカビ発生を抑えるため、「ぬれ鮮果」にはホタテ貝殻由来の抗菌剤が配合されています。これは水分に触れることで抗菌性を発揮し、裂果から漏れた果汁にも効果を発揮します。
特に薄皮の品種は裂果するリスクが高く、これは生産者の悩みの種です。裂果のメカニズムの一つに、結露が原因でトマト内部の水分蒸散が抑制され、膨張して割れてしまうことがあります。「ぬれ鮮果」の優れた吸水性で結露を抑制します。

※食品の種類や状態によって効果は異なります。
「ぬれ鮮果」は流通経済研究所がまとめた「農林水産省食品ロス削減等課題解決事業食品ロス削減に資する新技術リスト」に掲載されています。
「ぬれ鮮果」の三大特長
①天然由来の抗菌力:ホタテ貝殻由来の抗菌剤が、水分に反応して抗菌力を発揮します。
②簡単便利な使用法:シートを敷くだけで効果を発揮し、手間いらずです。
③環境への配慮:天然由来の原料を使用しているので、使用後の廃棄も簡単です。
「ぬれ鮮果」について、詳しい情報やサンプル応募は こちらから↓
ぬれ鮮果サービスサイト:https://oji-kinocloth.com/nuresenka
【問い合わせ先】 王子キノクロス株式会社 営業本部 製品開発部 住所 東京都中央区銀座5丁目12-8王子ホールディングス1号館4階 TEL 03-6327-1020(平日9時から17時) Email info-kinocloth@oji-gr.com HP https://www.kinocloth.co.jp/ |