イチゴの安定した生育と収量アップを目指して
JA全農

全国農業協同組合連合会（JA全農）

　JA全農が2020年よりスタートさせた「イチゴハダニゼロプロジェクト」では、農薬メーカー７社の協力のもと『ミヤコバンカー※』を中心としたハダニ類防除プログラムを完成させました。
　本防除プログラムは、天敵カブリダニを活用することにより「摘み取り期間中の薬剤散布を軽減」したいイチゴ生産者や「環境にやさしい栽培」を目指しているイチゴ生産者にお勧めです。

※『ミヤコバンカー』とは、ミヤコカブリダニパック製剤とバンカーシートを組み合わせた天敵資材です。ミヤコバンカーの主な特徴は、「天敵ミヤコカブリダニの長期放出」、「害虫発生前から設置が可能」、「薬剤散布からの影響緩和」です。