日本の畜産業の未来のために、JRAはこれからも支援していきます。
JRA畜産振興事業のご紹介
日本中央競馬会(JRA)では、民間団体が自主的に実施する畜産の
振興に役立つ取り組み、研究などを行う事業に助成しています。
田中 優羽さん
星 碧虎さん
事業実施主体
公益社団法人 国際農業者交流協会
将来の農業者リーダーとなる農業高等学校生徒に、世界の畜産が盛んな国々で畜産業を学んでもらうプロジェクト。今回の訪問先のオーストラリアでは、学校での学習、ファームステイ、視察・見学の他、同国の洗練された畜産業の現状や後継者育成の仕組みや取り組みなどを学ぶ。この研修により、将来の日本の畜産業を発展させようという強い意志を持つ人材になってもらい、「畜産アンバサダー」として、畜産業の魅力を広くPRしてもらうことを目的としている。
本事業は、2018年度からの前身事業も含め、日本中央競馬会の畜産振興事業の助成により実施されている。
本年度、研修に参加したふたりの学生に現地で学んだことや将来の夢などを語ってもらった。
2024年度 JRA畜産振興事業 公募結果
2024年度の畜産振興事業は、事業テーマを設定して公募を実施し、応募された事業について外部有識者から成る審査委員会が審査を行った結果、家畜疾病の防疫関連対策、国産飼料基盤の強化等による「みどりの食料システム戦略」の取組に向けた畜産のための対策、和牛肉等畜産物の輸出拡大のための対策など畜産現場における諸課題に対応する事業が採択されました。
[参考]2025年度 公募スケジュール
公募開始 | 2024年10月23日(水曜) |
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公募締切 | 2024年12月12日(木曜)正午 |
審査 | 2025年1月〜同年3月 |
事業決定 | 2025年3月末頃 |
2024年度採択実績
46団体 63事業