冬から春に旬を迎える「やまのいも」。
食物繊維が豊富なやまのいもは、腸内環境を整える腸活食材、すりおろしたとろろは、体を温めて体調を整える温活食材としても注目を集めています。
『フレ マルシェ58号』では、やまのいもの豆知識を含め、春掘りのながいもの簡単な調理方法を紹介しています。
気温が高くなってくるこれからの季節「腸活」「温活」で暑い季節を乗り切りましょう!
みんなは知ってる?
やまのいもの種類

写真提供:農畜産業振興機構
やまのいも豆知識
出荷先

参照:農林水産省「令和5年産野菜生産出荷統計」
選び方
全体的にずっしりと重みがあり、切り口が白い芋が新鮮です。
表面に張りがあり、皮が薄く自然な肌色の芋を選びましょう。
保存方法
・丸ごとの場合・・・・・丸ごと一本であれば、長期保存が可能。
新聞紙に包んで涼しい場所で保管。
夏場は新聞紙に包んで冷蔵庫へ。※適温2~5度くらい
・カットの場合
カットした芋は、切り口から水分が失われ変色が進むので、切り口を空気に触れないようラップに包んで冷蔵庫へ。 ※一週間以内に使い切りましょう。
カットやとろろにすると冷凍保存も可能!
カットした芋やとろろは、冷凍保存できます。
カットした芋は小分けにしてラップに包み、とろろは薄くのばして保存。
必要な分だけ解凍すれば便利です。※早めに食べきりましょう。
⚠皮をむいたら、お酢を入れた水にさらすことで、手が痒くなりにくいです。
※情報提供者 カネコ種苗のご担当者様
いかかでしたか?『フレ マルシェ58号』では、スーパーに並んでいないめずらしい野菜等を掲載しています。
ぜひJA直売所に、足を運んでみてはいかがでしょうか?
