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簡単!昔ながらの梅干しづくり

梅のシーズンが始まります!年に1度の「梅仕事」の時間です!梅仕事とは梅が旬を迎える季節に梅干しや梅酒などの保存食をつくることをいいます。
『フレ マルシェ54号』では、簡単な昔ながらの梅干しづくりを紹介しています。
今年は梅を買って、漬けてみませんか?

梅と塩だけでつくる 昔ながらの白干し梅

材料

南高梅(黄色く熟したもの)・・1㎏
粗塩・・・・・・・・・・・・・200g
ストックバッグ・・・・・・・・2枚(新品)
焼酎or酒・・・・・・・・・・・適量
重し(梅と同じ重さ)・・・・・1㎏

STEP1 

梅を軽く水洗いし、よく水気を切る。

STEP2 

ストックバッグの内側を焼酎(35度以上)や酢で消毒する。

STEP3 

ストックバックへ梅と塩を入れ混ぜる。まんべんなくなじんだら、袋の空気を抜き、しっかりと口を閉める。液漏れに備えて袋を二重にする。

STEP4 

均等に重さがかかるように平たく受け皿に並べ、重しをのせる。2~3日程度で梅酢が出てくるので、重しを外して余計な空気を抜いて、約1カ月漬け込む。
(重しは厚い本やお皿でも代用OK)

STEP5 

晴天が3~4日程度続くのを見計らって、天日干しをする。ポイントは太陽にまんべんなく当てること。

昔ながらの白干し梅が完成!

※JA和歌山県農「UMEレシピWAYAKAMA」参照
https://www.wk-kennoh.or.jp/

いかかでしたか?『フレ マルシェ54号』では、梅干しづくり以外にも梅の実知識やアレンジレシピを掲載しています。ぜひJA直売所で買って、つくってみてください!