フレマルシェ
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果物たべてる?

毎日200グラムが理想です♡

 実りの秋です。 直売所でも地元で採れたこだわりの果物が続々登場していますね。国内で生産量が多い果実は、ミカン、リンゴ、梨柿、ブドウが上位です。

「桃栗三年柿八年」と言われるように実がなるまでに数年かかる果実は、需要が変化してもすぐに増産したり品種を変えたりすることができません。消費者のニーズを予測しながら栽培に取り組むことは果実づくりの難しいところです。

果物産地ではJAや行政、農家が協力して省力化・機械化するための技術の開発や園地の整備を進めています。

 わたしたちにできる応援は「楽しく食べること」。直売所によく行く『フレマルシェ』の読者777 人に果物を食べる頻度を聞くと 週2回以上が363人(44%)と 最も多く、次いで毎日290人 (3%)、月1回程度9人(15%)、年数回24人(3%)でした。健康のためにも、1日リンゴ1個程度(200g)を食べることが望ましいそうです。

朝食やおやつはぜひフルーツに! この秋はたくさんの“国産果実” に注目してみませんか?

10月2日は直売所の日

採れたて会おうのごろ合わせ。直売所を地域活性化と地産地消の拠点として盛り上げましょう。


10月16日は「国消国産の日」

国連が定める「世界食料デーに合わせて設定」。「国消国産」と書いて「こくしょうこくさん」と読みます。“民”(こくみん)が必要(ひつよう)とし、“費”(しょうひ)する食料(しょくりょう)は、できるだけ“その”で“生”するという考え方です。