2024.04.26
福島県出身の料理家・本田よう一さんが、旬の野菜を使ったメニューを教えてくれました。
春のお野菜は「ブロッコリー」。直売所にも並ぶので、たくさん買って食べてみませんか?
自家製冷凍ブロッコリー
材料(作りやすい分量)
- ブロッコリー 1株(300g)
作り方(調理時間10分)
- ブロッコリーは小房にする。耐熱皿に並べて、ふわりとラップをかけて、600Wの電子レンジで5分加熱する。
- ラップを外し、粗熱が取れたら、保存袋に入れる。冷凍庫に平らになるように入れて、冷やす。
アレンジ!「くたくたブロッコリーのスパゲッティー」
材料(2人前)
- 自家製冷凍ブロッコリー(3/4袋分)
- スパゲッティー 160g(9分茹でのもの)
- オリーブ油 (大さじ3)
- ニンニク (1片 みじん切りにしたもの)
作り方(調理時間15分)
- フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて香りが出るまで炒める。水3カップを入れて、強火で沸かす。
- スパゲッティーを半分に折り、加える。時折混ぜながら、5分ほど煮る。ブロッコリーを凍ったまま入れて、さらに4分ほど煮る。時折、ブロッコリーをつぶす。塩小さじ1/2強を入れて、味を整える。お好みでしらすを盛り付けて出来上がり。
調理POINT
茹で時間を過ぎても、パスタが固いようなら、水を加えて柔らかくなるまで煮る。冷凍ブロッコリーは2~3週間程度保存できます。
本田よう一(ほんだよういち)料理家・栄養士。
「きょうの料理」をはじめ、料理雑誌やWEBなどにレシピを寄稿。
2児の父として、減塩食や離乳食の書籍も出版。公式HPはこちら